今回は、風俗バイトにおけるバンス制度(給料前借り制度)について解説します。
この記事の結論
最初に結論から言うと、バンス(給料前借り)ができる風俗バイトはほとんどありません。
なぜなら、給料前借りしていた女の子が途中で仕事を投げ出して逃げてしまった場合、風俗店側はお金を取り返すことができないからです。
これは法律で給料の前借りなどを認めていないのが理由です。
2021年現在、普通の会社で給料前借りしているところはほとんどありません。風俗バイトの場合10年以上前は給料前借で働けたお店もありましたが、現在は風俗バイトであってもバンスありの店はほとんど存在しません。
後述しますが風俗はバックレられる確率がとても高いため、バンスができるお店はほとんどありません。もちろんスカウトに頼めば紹介してくれるところもありますが、あまり期待しないほうが良いでしょう。
バンス(給料前借り)とは
風俗のバンス制度とは、給料前借り制度のことです。
風俗バイトは、基本的にお給料は日払いで、お仕事終わりにその日稼いだ分のお金を受け取ることができます。
一方、バンス制度があるお店に入店すれば、まとまったお金を前借りできます。
たとえば、バンス制度を利用してお給料を30万円前借りすれば、現金30万円をその日のうちに受け取ることができるのです。
バンス制度で前借りできるお金はお店によって異なりますが、数十万円~100万円程度であることが多いです。
バンス制度を利用すれば数十万円以上のまとまったお金がすぐに手に入るため、借金返済などにとてもぴったりです。
風俗バイトにおけるバンス制度のデメリット
風俗バイトにおけるバンス制度のデメリットは、しばらくタダ働きしないといけないところです。
当たり前ですが、お給料を前借りしたら前借りした分だけタダで働かないといけなくなります。風俗バイトの場合は歩合制なので、いつまでといった期間が定められていません。
お客さんが来なければタダ働きの拘束期間が長くなってしまいます。
さらに、風俗バイトが思ったよりキツくて、ギブアップしてしまうことも考えられます。たとえば、借金返済のためにバンス制度を申し込んだけど、思ったよりハードだったので夜逃げ同然でお店から逃げ出してしまうような事態です。
実際、バンス制度はほとんどの風俗店で行われていません。これは、お給料を前借りさせても途中で仕事を投げ出してしまう女の子がいるからです。
とくに未経験の子の場合、風俗バイトが自分に合っているかどうかもわからないので、すぐに辞めてしまう危険性もあります。風俗は未経験の子の8割以上は10日以内に辞めると言われている厳しい世界なので、気軽に前借りするのは辞めましょう。
バンスや前借りがあるのは人妻店が多い
そのため、バンスや前借りがあるのは比較的人妻系風俗が多いです。
なぜなら、若い方は30代以上の女性に比べると飛びやすく、仕事を途中で投げ出しやすい傾向があるからです。
一方30代以上の女性は責任感が強いのと子育てなど家庭の事情があるのでお店から信用されやすいのです。
ただ、若い子の場合はバンスを利用しなくても出稼ぎパックなどに応募すれば数十万円以上稼げるので、そちらの求人をあたってみるのもいいでしょう。
まとめ
バンス・前借り制度がある風俗求人は非常に少ないです。お店側も全く知らない人にまとまったお金を渡すのはリスクがある行為だからです。
風俗店は金融業者ではないので、お金を貸しても女性が返してくれなかった場合、取り立てることが困難になります。
無理やり取り立て用とした場合、お店側が警察に逮捕されるリスクまであるのです。このため、バンスした女の子に逃げられたとしても泣き寝入りするしか無いため、バンス制度はお店にとってデメリットでしか無いのです。
どうしても前借りしたいのなら、バンス可能なお店を探して応募してみるか、面接の時に前借りできるか聞いてみるといいでしょう。
最終更新日時 2023年3月6日 by musumeconnect
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